3日目 パブで夕ご飯
ビクトリア駅で解散です。地下鉄と反対の入り口から駅の建物に入ると、両側にお店が並ぶ通路を通り抜けて地下鉄方面に向かいます。日本の駅ビルのお店のようなラインアップですね。ドラッグストアのBootsやスマホケースを売っているワゴンなどもありました。夕方の帰宅ラッシュ時なのでそこそこ人も多く、お店も賑わっているようです。このあたり、東京とあまり変わらないかな。コッツウォルズがのんびりしていたので、やはりロンドンは特別なのかなあと思いました。(小並感)
コッツウォルズみやげのショッピングバッグが嵩張ったので、一度ホテルの部屋に戻ります。夕ご飯はホテルの下にあるパブに行くことにしていました。その名も
「The London Pub」
入り口は表の道路に面していますが、ホテルの中庭からも入れます。私たちは中庭から入りました。
これは道路側の入口。
お店の中。 メニュー。
パブの食事のメニューや利用方法については、コッツウォルズ観光のガイドさんが色々と教えてくれてました。カウンターに行って注文してお金を払う。飲み物はその場で出してくれる。食事は、「どこに座ってる?」って聞かれるから「あっち」って教えておくと出来たら持ってきてくれる。チップは不要、など。
パブというと地元のおじさんが多くて、女ふたりなんかでは入りにくいイメージがあったのですが(昔は)オバサンになって図々しくなったのか、はたまたここのパブが椅子席が多く(パブの写真を見るとおじさんたちが立ち飲みしてる感じだよね)女性や観光客が多かったせいか割と気軽に入ることができました。
飲み物は最初はエール(茶色くてぬるいイギリスのビール)ハーフパイントと、娘はコーラ。食事はソーセージ&チップスと、Steak&AlePieというのを頼みました。
カウンターにいたGleeに出てくるパックを白くしたようなお兄さんに「エールは2種類あるけどどっちがいい?」と聞かれて、「どっちがお薦め?」といって「そうね、オレはこっちが好きかな」と言われたほうにしました。(そして既にその名前も忘れているという(;´Д`)実際はハーフパイントじゃ全然足りなくておかわりしたんですが。1パイントで473mlだもんね。余裕でした。
ソーセージは昔イギリスの中学の給食でよく出ました。当時の味はお察しくださいな感じだったのですが、これは美味しかったです。
手前がソーセージのプレート。奥がSteak&AlePie。チップス(フライドポテト)とグレービーソースと豆がついてる。塩コショウビネガーケチャップマスタードなどは本当は「ここにあるから持っていってね」って言われたんだけどぼーっとしてたらこんなバケツに入れて持ってきてくれました。
Steak&AlePieというのは何かというと、パイの中に牛肉のビール煮込みが入っているものです。焼きたてあつあつを持ってきてくれるので、焼きたては美味しい…っていうか、フィリングは美味しいんです。パイ皮のほうはパサパサしてて全部食べ切れなかったです。イギリスは魚が美味しくて肉はいまいち、なイメージがありましたが柔らかくてほろほろで旨かった。パイ皮要らないから中身だけ食べたかったなw
2杯目はラガーをおかわりしました。
ごちそうさまでした。