3日目 コッツウォルズ (その3 バイブリー Bibury)

バイブリーです。とても小さな村ですが、ものすごく綺麗なところでした。

ウィリアム・モリスゆかりの地とのこと。

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マス養殖場。お店はここと、郵便局兼おみやげやさんの2件しかありません。

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オフィーリアが流れてきそうな川(コルン川というそうです) こっちはテートブリテンのオフィーリア

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スワンホテル。右手に見えるのが乗ってきたバス。車体に日本語(ゴシック体)で「ゆったりバス」と書いてあるのです。

 

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アーリントン・ロウの坂を上って行くと、日本語と中国語で「私有地 立ち入り禁止」の掲示がありました。勝手に入って行っちゃう人がいるんでしょうねえ 恥ずかしい…

ぐるりと回ってマス養殖場の裏手に降りていくと、Holiday Cottageがありました。

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休暇をこういうところで過ごすのでしょうか。いいですね。

バイブリーはもう一度行ってみたいです。

 

 

 

 

3日目 コッツウォルズ(その2 バーフォード Burford)

さて、バーフォードに着きました。「街並みを散策したり、お店を覗いたりしてみてください」と、ガイドさんが色々なお店や教会の場所などを教えてくれます。公衆トイレは20Pかかるとのこと。まず最初に、バスの駐車場所のすぐ近くにある教会へ向かいました。

セントジョンズ教会というのだそうです。コッツウォルズの家と同じはちみつ色の石造り。

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重い扉を開けると

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なかなか重厚な感じ。すごく立派な教会です。聞けば、羊毛産業で栄えた商人たちが建てたそう。地元の名士のお墓らしきものもあります。「すごいねえ」と娘が感心することしきりなので、「ウェストミンスター寺院はこれのもっと大きいので、有名人のお墓もいっぱいあるよ」と言うと俄かに興味が湧いた様子。明日はウェストミンスターかな?

教会の見学を終えて、ではハイストリート(どこの村でもメインの通りはハイストリートというらしい)に向かいましょう、という途中で小学校がありました。

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こじんまりした可愛らしい小学校です。

ハイストリートには色々なお店がありますねえ。

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タワシ屋さん。バーフォードはオックスフォードシャーになるそうなので、Oxford Brush Companyなんですね。

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                      わんこもいた。

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カラフルなお菓子屋さんやギャラリー。  

で、コッツウォルズでは有名なパン屋さんがありますよ、と教えてもらったのがここ。↓ Huffkins というベーカリー。

www.huffkins.com

いろいろな村にあるそうですが、今日行くところではここバーフォードにしかないとのこと。残念ながら写真撮り忘れちゃったみたいです。奥にティールームもありますが、45分程度ではお茶を楽しむのも難しい。お菓子やパンも売っていましたが、「日本人の駐在員の奥様がたに人気がありますよ」というエコバッグをいくつか買いました。だいたい£5ぐらいだったかな?ピンク、薄いグリーン、ユニオンジャック柄がありました。手頃だしコッツウォルズでしか手に入らないし、お土産にいいです。(全部配ってしまったので手元にはもうないんですが(;´∀`)バスだから多少買い物をしても持って歩かなくて済むし、そういう意味でもバスツアーはとても良かったです。同じツアーの方で、パンかお菓子?を買って食べてる人もいました。私は緊張感と疲れで旅行中あまり食欲がなかったんですが、そういう旅の楽しみ方が出来るのはいいですね。

この日、ロンドンを出る時にはあまりお天気が良くなかったのですが、教会の写真でもわかるとおりだんだん晴れてきました。バーフォードを後に、次はバイブリーに向かいます。

3日目 コッツウォルズ(その1 ロンドンを抜けるまで)

なかなか更新できない間に旅行の思い出がどんどん遠くなっていきます(´;ω;`)

買ってきたPGTipsのティーバッグもそろそろなくなります。イギリスで使ったクレジットカードの代金も今日が引き落としです(;´∀`)が、日に日に「また行きたい」気持ちが募るばかり。…お金貯めなきゃ(;´・ω・)

さて、3日目。集合が朝8時なので、朝ごはんは食べずに7時にはホテルを出発します。Victoria駅のカフェで何か食べるか、買ってもいいし…と思ってましたが、結局お昼までは水分しか摂りませんでした。今日は地下鉄からはNational Railの表示に従って歩きます。あっさりと鉄道駅構内への連絡口から出ることが出来て、昨日はいらない苦労をしたなあ…集合場所は構内一番端の、Platform1&2Onlyの改札口の近く。邪魔にならないように端にしてるんでしょうね。電車が着くと人がたくさん降りて来ますが、まあまあゆったりしています。7時半には着きましたが、もう日本人と思しき人たちがちらほら。そして、なにやら札を持った日本人女性がいました。尋ねてみると、「ストーンヘンジのツアーです。コッツウォルズのツアーももう間もなく担当者が来ますのでお待ちくださいね」とのこと。コッツウォルズに連れて行ってくれたガイドさんもそうでしたが、とても感じのいい方でした。

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ビクトリア駅、集合場所近くで列車をバックにパチリ。今度は列車にも乗りたいね。

 間もなくコッツウォルズ担当のガイドさんもやってきました。名前をチェックしてもらい、「バスに乗るとしばらくトイレに行けないから行っておいてくださいね」と言われます。すぐ側にトイレがあるのですが、50Pと書いてあって、小銭がないのでどうしよう…と思っていたらよく見ると近くに両替機があります。が、使えない!?さらによく見ると「無料になりました」と書いてあるではないですか!「ビクトリア駅構内トイレは無料」これ結構重要な情報かもです(;´∀`)無料ですが結構綺麗でしたよ。

 時間になり、点呼をとります。20人弱というところでしょうか(数えてなかった)老若男女家族連れお友達同士一人参加の方などいろいろです。スーツケースを持って参加の人もいました。夜のフライトなのかな?バスの乗り場までは駅から横道を抜けてぞろぞろ歩くのですが、渋滞とかでまだ到着しておらず、5分ほど待ちました。バスが到着して、駐車場所の関係か?なぜか後ろの非常口から乗り込みます。座席は前後の間隔が広く、座席も広い「ゆったりバス」とのこと。フットレストもついて快適です。ビクトリア駅からはケンジントンナイツブリッジ方面を通ってロンドンを抜けていきますが、その間ガイドさんが要所要所での観光スポットの説明や、ここ10年ほどのロンドンの変わりようなどを話してくれてそれだけでも日本語のツアーを申し込んで良かったなあと思ったことでした。

高速道路の名前は忘れてしまったのですが、今確認したらたぶんA40からM40という道路を通ったみたいですね。途中ちょっとだけWi-fiスマホの位置情報をオンにしてGoogleMapでどこを移動しているのか確認したりしたんですが、(どこでもこれやるの割と好き)Wi-fiの上限や充電も気になるのでずっとというわけにもいかず…Wi-fiが無制限に使えるといいのになあ。

ロンドン郊外にあるビール醸造所。(名前忘れちゃった…(´・ω・`)日本のお城を模した建物だそうです。(これじゃない感ありますけどw)

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ロンドンを抜けるともうこんな感じです。山がない。そして羊がいるw

コッツウォルズと一口に言っても、広ーい地域の総称。このツアーで訪問するのは4つの村、バーフォード(Burford)、バイブリー(Bibury)、ボートンオンザウォーター(Bourton-on-the-Water)そしてブロードウェイ(Broadway)だそうです。その地域に入るまでにロンドンから2時間ほどかかり、ビクトリアでの解散が18時ごろなので1か所の滞在時間は4~50分ほど。お昼を食べるボートンオンザウォーターだけ、1時間20分ぐらいになるそうです。

オックスフォードを通り抜けてコッツウォルズ方面に向かいます。この次はぜひオックスフォードにも…(次は、というのがどんどん増えていくw)

すみませんまだまだ続きます 

 

 

ロンドン2日目(その7 夕ご飯)

5時半。閉館時間です。外に出てもまだ明るい。春分まであと少しというところ、日も長くなっており、寒くもなくてちょうどいい時期に旅行に行けたなあ、と思っています。あとで聞いたら、だんだん天気のいい日も増えてくる頃でした。

ホテルには歩いて帰れる距離、一度戻ってからご飯を食べられるところを探して地図も確認してから行くことにしました。

そしてまた方向を間違える。ちゃんと地図を見て確認したのに…「お母さんスマホひっくり返すんじゃないんだよ、地図を回すんだよ(# ゚Д゚)」と怒られた。ここより先は地図を見るのはもう娘に任せることにしました(´・ω・`)

ホテルから歩いて行けるところに、美味しい魚料理のレストランがあるらしいことをリサーチ済み。今までさんざん英国政府観光庁に対して文句を書いてきましたが、これは英国政府観光庁のブログからの情報です。やっぱり生で最新の情報を得られるし、読んでて楽しいなーとかここに行きたいなーとかあるので、それはとても貴重な情報源だと思います。(ヨイショっとw)

ameblo.jp

実はこのレストラン、「地球の歩き方」にも載っていました。スマホ使わなくて済むので助かります。娘が「ホテル出て駅と反対の方向に行ってこっち曲がって」と確認してよし!行こう!「地図を見る係と英語担当、二人で1人前だねえ」と言ったら「二人で半人前でしょ!私だって地図見るの得意なわけじゃない、お母さんが酷過ぎるからしょうがないからやってるだけで(# ゚Д゚)」と怒られました。ごもっとも…

ともあれ、娘のおかげで無事にレストランに着きました。テイクアウトのコーナーとレストランに分かれています。レストランの入り口とテイクアウトコーナーのドアを間違えた…

時刻はだいたい6時半ぐらい。早いのかな?そんなに混んではいません。間口よりもずっと奥まで席があって、思ったよりも広い。入り口で人数を言って案内されるのかなと思っていたのですが、ここに限らず飲食店ではどんどん進んで好きな席に座っちゃっていいみたいでした。(もちろん高級なところは行っていないのでアレですが(;´∀`)結構カジュアルな感じでしたね。写真があるといいんだけど疲れすぎてて頭が回らなかった…上のリンクの英国政府観光庁のブログに美味しそうな写真が載っています。

お店のホームページはここ。メニューも載っています。

Welcome to The North Sea Fish Restaurant | northseafishrestaurant.co.uk

お店のカードの表と裏。

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まずお水が出てきてびっくり。イギリスのレストランでお水出てくると思わなかった。私はビール、娘はコーラだったか何かを頼んだのですが、ソフトドリンクの方は忘れられてしまい、でも水があったのでヘタに甘い飲み物飲むよりは良かったかもしれません。

スターターにエビとアボカドを一皿、ちゃんと二人で分けられるようにお皿も持ってきてくれます。メインは娘がスコティッシュサーモンのフライとチップス(フライドポテト)私は鱈のフライとチップス。…なのですが、もう山盛り出てきて見ただけでお腹がいっぱい…

お魚は美味しかったです。新鮮な魚が揚げたて熱々なので、それだけでおいしい。まあ味はついていないので、タルタルソースとかモルトビネガーとか塩とかかけまくりましたけど。

魚のほうは完食しましたが、チップスは残してしまった。普段外食する時には残すということをしない人なので、罪悪感半端なかったです。(´・ω・`)

「デザートはいかが?」と言われたけれど、とても入らない。残念。

注文を忘れられていたソフトドリンクをキャンセルしてもらって、サービスチャージは入ってないのでチップの分を加算してカードで会計してもらいます。これはちゃんスマートに出来たと思う(;・∀・) それで、イギリスで使った分のカードの請求が最近来たので確認したら、二人で£40(当日のレートで5,712円)でした。まあこんなもんですかね。

今回、飲食店に入るとなかなか何を食べるか決められなかったんですが、やっぱり英語のメニューなんでちゃんと理解するのに日本語よりは時間がかかるのが原因だったかと。次は(既にすっかり次行く気でいるw)サイトにメニューが載っているところはチェックしてから行こうっと。

食べ終わってお店を出たのがまだ8時前だったと思うのですが、7時半ごろから人がたくさん入ってきたように記憶しています。観光客っぽい人もいましたが、やはり地元の人が多い印象でした。一人で来ている人もいました。(ちなみに私も日本では割とおひとりさま行動が平気な人です。)

今日は疲れたので早くホテルに帰って寝たいけど、実家に頼まれているティーバッグを早めに買ってしまいたい。ホテルを通り過ぎて反対側まで歩かないといけないですが、腹ごなしがてらTesco Expressに寄って買い物をして帰ることにします。ここも結構地元の人で混みあっているようです。地下鉄の駅の真ん前だしねー。

買ったのはこれ。実家に2つと自宅用に1つ。あと、またまた水も買いました。

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期間限定のパッケージだったみたいですね。Red Nose Dayってなんだろう?あとで調べてみようと思いつつ1か月(;´∀`)

ホテルに帰ってお風呂に入って、二人とも10時には寝ていたと思います。大変な1日でした。明日はコッツウォルズ1日観光です。バスで連れて行ってくれるし、日本語のガイドさんがついてくれるし、少しラクができそうです。

 

ロンドン2日目(その6)

旅行に出発してから1か月経ってしまいました。薄れる記憶を一生懸命辿りながら書いてます。コミケもロンドンもとにかく1回行ってみたかった(ロンドンは初めてではないけれど)行ったら気が済んだからもういいや、って一瞬思ったんですが、それは間違いだったと気が付いた今日この頃。

すなわち「1回行ったら大体様子がわかったからまた行きたい。つーか、いつでも行ける(先立つものさえあればw)自信がついたぜ!」になってしまった。スマホでネット閲覧してるとホテル予約サイトとか旅行会社のサイトの広告がガンガン出てきますからね(;´・ω・)何を検索してるかバレてしまう… 

すみません続きです。

自然史博物館を後に、地下鉄で大英博物館に移動します。自然史博物館のすぐ側に、「Underground」という表示のある地下に降りる階段があるのですが、例の地下鉄のマークがないのでちょっと不安になりながらも降りていくと、サウスケンジントン駅に直結する地下道がありましたε-(´∀`*)ホッ 大英博物館最寄りまではピカデリーラインで1本です。Russel SquareよりもHolbornのほうが近いのでHolbornで降りることにしました。ここでも辿り着くまでちょっとウロウロしますが、無事に大英博物館へ。

自然史博物館でもそうでしたが、入口にはセキュリティがあり荷物チェックがあります。まあ今時はどこでもそうですね。

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外観は変わりようがないのですが

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中はずいぶん変わりましたよね…

音声ガイダンス借りてしまうと全部見たくなってしまいそうなので借りずに、まずはUpperFloorの日本コーナーへ。一番奥に「聖おにいさん」が展示されているという情報を聞いてそれが見たかったのですが、1年ぐらい前だったので展示替えがされていたらしく、まんだらけの写真と鉄腕アトムに変わっていました。残念。

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ライブラリー

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ミイラを見て「これ本物?本物が入ってるの?」と大興奮の次女。エジプトとローマの展示を中心に見て回ります。広いから歩くのも大変だけど、人は多いものの日本の博物館のような混雑はありません。

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ロゼッタストーン 私が映り込んじゃってる:(;゙゚'ω゚'): 昔見たことがあったはずだけど、「これが本物なんだあ…」と、やっぱりちょっと感動します。

17時半閉館なので、30分ぐらい前に見学を切り上げてミュージアムショップでお買い物をします。

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アヒル隊長 右はリップバーム

f:id:maryandothe5th:20170412100731j:plain これもリップバームです。

閉館まで粘って、一度ホテルに帰ってから夕食を食べる場所を考えることにしましょう。

その7に続く…

 

 

ロンドン2日目(その5)

ロンドンアイのバス停に戻りました。バス停では係員の人がいて、「こんどは赤ルートに乗りたい」と言うと「あと5分で来るよ」と教えてくれます。係員の人、あっちこっちで乗ったり降りたりしているようで先に来た青ルートのバスに乗って行ってしまいました。

…5分と言われたけど、やっぱり渋滞なんでしょう、思ったよりも待ちました。それでも来たバスもやっぱり2階席の一番前が空いていたのでそこに座ります。今度は音声ガイダンスのパネルもちゃんと動いているし、ガイドさんもいないので(日本語のガイダンスを聞こうとすると声が被って結構聞きにくかった)説明を聞きながらまたまたロンドンの街並みを眺めます。さっき通ってきたところが多いですね。

 ウェストミンスターブリッジを渡り、ダウニング街首相官邸を見て、リージェントストリートからピカデリーを抜け、

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これ、あの「TDK」のネオンサインがあったところだよね?中国の企業の広告にでもなっちゃうのかな…

ハイドパークコーナーのところで「このバスの終点です」と日本語のガイダンス。またしても「え!?ここで降ろされるの!?」と焦ってたら車掌さんが来て、「まだ先にも行くから!落ち着いて!」と言ってくれました。ホント、このバス二度と乗りたくない…(´;ω;`)

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ナイツブリッジハロッズの脇を抜け、ケンジントンガーデンズを右に見ながらロイヤルアルバートホールの前を通り過ぎ、グロスターロードを曲がって「13番のバス停でいいの?52番で降りたほうがよくない?」なんて相談しているうちに目的の自然史博物館とヴィクトリア&アルバートミュジアムが見えてきました!

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f:id:maryandothe5th:20170409124107j:plain V&Aミュジアム

 日本でも2017年春は英国自然史博物館展が開催されているようですが、本場の建物に入ってみたい!それにしても、博物館とか美術館って、無料なんですね。もちろん寄付BOXもありましたけれど。昔は労働党が政権を取った時代は無料になり、保守党だと有料だとかそんなんじゃなかったかな。今ではずっと無料みたい。

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 正面入り口は工事中。右横から入ります。早々に恐竜がお出迎え。写真の奥、エスカレーターになっていて上っていきます。

さて、この時点でも私たちはお昼ご飯を食べていません…。疲れすぎてお腹空かない。とはいっても水分補給ぐらいしないといけないので、自然史博物館の中のカフェで水を買いました。私は日本でもよく無糖の炭酸水を飲んでいるのでもっぱらそれを買っていました。だいたい£1前後でした。ちょうど地震についての企画展示(常設なのかな?)が賑わっていて、特に阪神淡路大震災が体験できるコーナーには人が沢山…地震、怖いんだよ(´;ω;`)

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それにしても広いです。たぶん博物館美術館は1日いてもとても足りないだろうから、ある程度時間と目標を絞って、とにかくじゃあ恐竜のコーナーへ!

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恐竜のタマゴ

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寝てるんですが、よく見ると動く!

他にも珍しい鳥の剥製とか、いろいろあったんですが、この後は大英博物館にも行きたいので後ろ髪を引かれつつ、自然史博物館を後にします。ロンドンに住んでいたら本当に飽きませんね。贅沢だなあ。

その6に続く。

 

 

ロンドン2日目(その4)

ロンドンアイのバス停で降りました。とりあえずロンドンアイはそこに見えてるので方向は間違えません。横断歩道を渡ってロンドンアイのほうに向かいます。

…しかしロンドンの人、信号なんか守っちゃいませんね。赤でも車さえ来てなきゃ平気で渡る。だって信号、赤がめちゃくちゃ長くて青が短いんだもん。しかもあと10秒とか平気でカウントダウン始まるし。信号のない横断歩道(ゼブラ、あのアビー・ロードのやつです)では待ってれば必ず車は止まってくれるんですが。3日しかいなかったけど、「車が来てなきゃ渡る」はしっかりマスターしましたよ。ご丁寧に信号のところには「Look left」とか「Look right」とか書いてあるので、どっちに気を付ければいいかはわかります。

この時点でもうお昼になっていました。お腹は空いたような空いてないような。ロンドンアイに乗ってから考えよう。

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ロンドンアイ、別に乗る価値ないとか時間のムダとかいうレビューも見かけましたけど、私は乗りたかったので…(ビッグベンを上から見たかった)何せ25年前にはなかったし。観覧車好きだし。ウィーンのプラーターの大観覧車ももう1回乗りたいなあ。

下に着くと、平日にもかかわらず結構並んでいます。一般列とFast Track(優先列)がありますが、ここでもまずバウチャーをチケットと交換しなければいけません。Ticket Officeを探し、「Reserved Ticket」というところに並びます。一般列よりは空いてるけれど、ちょっと待ちました。ただ、ここの窓口の人は慣れているらしくチケットはスムーズに交換できました。「搭乗前に4D Experienceへどうぞ。無料だから」と案内されてシアターに向かいます。入口で3Dメガネを受け取り、入口で写真をパチリ。例の観光客向けのアレですね。「別に買わなくていいよね」ということで購入はしませんでした。夫だったら買ってたかも…。4D ExperienceはよくディズニーリゾートとかUSJにあるタイプのアレです。雪が舞って派手に水しぶきがかかったりしました。まあまあ楽しかったです。

外に出てFast Trackのレーンに並びます。ファストパスみたいなもんですね。一般の列はかなり並んでいるようなので、優先チケット買っておいて良かった。実は数年前、実家の母(当時でも80歳オーバー)が来た時には、一般列に並んでいたら「こっちにいらっしゃい」と呼ばれて優先レーンから乗せてもらえたそうです。なんかね、そういうところさすがだと思うんですよね。でも日本だと年寄りが多すぎて出来ないかな…

ここでも写真撮影がありました。要らないです。(;´∀`)

いよいよカプセルに乗り込みます。結構早く動いているので乗り込むの難しい。

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360度ガラス張り。スポンサーが数年ごとに代わっているようで現在はコカコーラ。ロゴが見えますね。

f:id:maryandothe5th:20170407210911j:plain 念願の!上空から見たビッグ・ベン

テムズ川あんまり綺麗じゃないですね(;´・ω・)「クルーズもできるけどどうする?」と相談しましたが、「寒そうだしやめておこうか」ということになりました。そう、お天気は良かったんですがこの日はまだ風が冷たかったんです。最高気温が14℃ぐらいだったでしょうか。

カプセルは30分かけてゆっくりと回転し、下まで降りて来ました。次はまたバスに乗って、自然史博物館に向かいます。